魚眼レンズでフィルタを使う
[English]魚眼レンズでフィルタを使う
魚眼レンズでフィルタを使う場合、最前面のレンズの前にはフィルタを付けられませんので、それ以外の場所にフィルタを置く事になります。Nikon Coolpix 4500 + Fisheyeconverter FC-E8 では両者の間にはさむ事に。
その場合、前後にネジを切ってある通常の枠付きフィルタを使うと、下の写真のようにその枠分カメラと魚眼の隙間が広がります(この場合は約5.3mm)。
今回はこの影響を調査。下の写真はフィルタ有りと無しの画像を重ねて差の絶対値を取ったものです。
フィルタがあると周囲がけられます。その結果、画角が180度ギリギリくらいで切れ、さらに切れた内側もじわっと暗くなります。
魚眼スナップの場合、厳密に180度で無くても構図は作れますので、手軽に使うにはこれでも可能ですが、180度が必要な場合はより薄い枠の物(あるのかなぁ?)か枠無しで直接カメラと魚眼の間にはさむなどの工夫が必要ですね。。。(^^;
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