ICレコーダー(ICR-S290)レビューその4:超指向性マイク
audio-technicaのCOMPACT GUN MICROPHONE AT9360 (超指向性マイク)を購入。
実はだいぶ前に買って使っていました m(_ _)m がチョットばたばたしてて…(^^;
特徴は:超指向性(単一指向性より更に前方の音を集中的に感知する)、軽量コンパクト、プラグインパワー専用、ウインドスクリーン、マイクスタンド(実際にはカメラの三脚穴のねじ径)付属。
最初の写真はICレコーダー(ICR-S290)と並べて。
デジカメのオマケに付いていたKenkoの小型三脚(DEK-1S)に取り付けています。だいたい、この状態で畳んでポーチに入れて持ち歩きます。三脚は広げて立てるより、畳んだ足を持つか、ポーチやカバンにさして使うコトが多いです。マイクコードが40cmなので扱いやすいですがもう少し長さが欲しい時もあります(^^;
ウインドスクリーンは弱い風には十分ですが、強い風だなと感じるくらいの場合はボコボコ吹かれます(^^;
マイクスタンドはリング部分がゴム(防振ゴム?)で、スタンド側からの振動や音はかなり防げるようです。
かなり良い質感なので常にウインドスクリーンに隠れているのは少し勿体ない感じ(ばき)
なお、マイクについてはaudio-technicaのサイトのマイクロホン使いこなし講座が判りやすくまとめられています(^^) 超指向性の仕組みも「2指向性編」にあります。
あ、超指向性ですが、もちろんまっすぐ前の音「だけ」を拾う訳ではないですし、コンクリートの室内など反響がある場合は更に結構周囲の音も拾っている感じになります(^^;。
実際にはマイクのせいではなくて人間の左右の耳と神経回路で方向なども総合的に感じて選択的に「聴いている」ためですが、その辺は無意識にやっていることなので、マイクが実際にどんな音を拾っているかは実際に聴いてみる必要があります(^^;。
リアルタイムにモニタするためには密閉型のヘッドホンが便利ですが、今持ってないんですよね〜(^^;
もちろん2本使ってステレオで録音すれば再生時に耳と神経が選択的に聴く助けになりますが、超指向性マイクの場合はセッティングに気を遣わないと効果がほとんど無かったり肝心の音が余り入らなかったりするので(^^; ICレコーダーでのお手軽録音の趣旨に反する…かなぁ(^^;(^^;
おしまい。
関連)==
指向性について(audio-technicaのサイト)
ICレコーダ-国語教育デジタルポートフォリオ
ICレコーダー(ICR-S290)レビューその3:内容が消えた(^^
ICレコーダー(ICR-S290)レビューその2: マイク
ICレコーダー(ICR-S290)購入
ICレコーダ使いました-Yoshlog
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