情報)ネガカラーフィルムで魚眼写真
カラーネガフィルムで撮影した魚眼写真をキヤノンのフラットベッドスキャナ CanoScan 5200F のネガフィルムスキャンモードで取り込んだ画像。
ほとんどの「自動ナントカ」をoffでネガフィルムの広いラチチュードをできるだけそのまま取り込み。もちろんRGB各色16ビットで。
次に、一見ほとんど白く飛んでしまっている雲と空をトーンカーブを操作して救出。
デジカメやポジフィルム(リバーサルフィルム)だと雲と空を主題にしたい場合はこういう感じを狙って露出を決める事になると思います。ネガだと明るい方のラチチュードが広いので1の様に撮影しましたが、太陽がマトモに視野に入る場合はもう少し暗く撮影します。この状態でもまぁ良いのですが、折角ネガフィルムが暗くつぶれている部分も記録しているので、不自然でない程度に(?)入れて見ます。
まず2の暗い部分を選択します。画像によって色々ですが、マジックワンド(自動選択)で大まかに選択、あとは過不足を手で補う、と言う感じが多いです。
この選択範囲を新規ファイルに保存してオリジナル画像で同じ範囲を選択。
オリジナル画像の選択範囲をコピーして雲を救出したファイルに貼り付け。
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