info/情報)ニュートンとアインシュタイン(Einstein)
hasepさんの今日のじぶん更新日記(12月3日(土)/過去日記ログ内(まだ無い)):ニュートンとアインシュタイン に反応して...。
---
ざっとならべて見ますと
1.ノーベル賞の受賞理由になった光電効果(金属に光を当てると電子が飛び出す現象)はデジカメ、ビデオカメラ、スキャナーなどのCCD/CMOSイメージセンサとして。
2.誘導放出(原子/電磁波レベルの共鳴など)の研究からのちのレーザーの開発に貢献。
3.ボース=アインシュタイン凝縮は超伝導などを説明しこれは医療などでMRIなどに利用。
4.特殊相対性理論は有名な相対論的エネルギー(E = mc^2、得られるエネルギーは失われた質量に比例する)の式を導き、恒星、地熱、原水爆、原発などに。
5.一般相対性理論は水星の近日点の移動(ニュートン力学では説明不能だった観測事実に対する説明を与えた)やブラックホールなどの説明に。
と言う感じでしょうか(^^;
5は天文に興味の無いヒトには訴えるものが無いかもですが...。
2005.12.04追記)
ニュートンの功績の大部分は、実際に見たり触ったり、と日常的な?スケールで体感でき、また中学高校の理科、数学の範囲なので、実際に実験したり解を導いたりした経験を持つヒトが多いのに対して...。
アインシュタインの方の実際の現象は、電子顕微鏡とか高性能な望遠鏡など、普通のひとが日常や中学高校で触れる事が余り無い世界の領分で、解を導くのにも大学レベルの数学が必要ですし、身の回りの応用・活用例も、アインシュタイン自身ではなく誰かがワンクッション(以上?)入ってのモノが多いので...かなり不利ですねぃ(^^;
参考:
アインシュタイン
http://ja.wikipedia.org/wiki/アルベルト・アインシュタイン
光電効果
http://ja.wikipedia.org/wiki/光電効果
固体撮像素子:CCD/CMOSイメージセンサ
http://ja.wikipedia.org/wiki/固体撮像素子
http://ja.wikipedia.org/wiki/CCDイメージセンサ
http://ja.wikipedia.org/wiki/CMOSイメージセンサ
デジカメ、ビデオカメラ、スキャナー
誘導放出の研究
http://ja.wikipedia.org/wiki/誘導放出
レーザー
http://ja.wikipedia.org/wiki/レーザー
ボース=アインシュタイン凝縮
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボース=アインシュタイン凝縮
超伝導
http://ja.wikipedia.org/wiki/超伝導
核磁気共鳴
http://ja.wikipedia.org/wiki/核磁気共鳴
MRI:磁気共鳴画像法(Magnetic Resonance Imaging)
http://ja.wikipedia.org/wiki/MRI
特殊相対性理論
相対論的エネルギー(E = mc^2、特殊相対性理論より導かれる)
http://ja.wikipedia.org/wiki/特殊相対性理論
恒星、地熱、原水爆、原発のエネルギー(=失われた質量)
http://ja.wikipedia.org/wiki/特殊相対性理論#.E7.9B.B8.E5.AF.BE.E8.AB.96.E7.9A.84.E3.82.A8.E3.83.8D.E3.83.AB.E3.82.AE.E3.83.BC
一般相対性理論
http://ja.wikipedia.org/wiki/一般相対性理論
水星の近日点の移動(ニュートン力学では説明不能だった観測事実に対する説明を与えた)
http://ja.wikipedia.org/wiki/水星#.E8.BB.8C.E9.81.93
ブラックホールなど(アインシュタイン方程式の特徴)
http://ja.wikipedia.org/wiki/一般相対性理論#.E3.82.A2.E3.82.A4.E3.83.B3.E3.82.B7.E3.83.A5.E3.82.BF.E3.82.A4.E3.83.B3.E6.96.B9.E7.A8.8B.E5.BC.8F.E3.81.AE.E7.89.B9.E5.BE.B4
| 固定リンク
« #1963 Red leaves and Sky, Cloud/紅葉と空と雲(Fisheye Photo/魚眼写真) | トップページ | Sunrise, sky and cloud/日の出の空と雲(Telephoto/望遠写真)をfotologに »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント