iOS App紹介)MAU M&L 博物図譜(電子書籍)
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武蔵野美術大学 美術館・図書館の公式アプリケーションです。
武蔵野美術大学 美術館・図書館では17正規から19正規の解剖図、自然誌、航海記などの貴重書を所蔵しています。
「MAU M&L 博物図譜」では、当館の所蔵する貴重書の高精細画像を書誌情報や解説と合わせてご覧いただけます。
それぞれのページを自由に拡大することができ、精緻な印刷表現の細部を隅々までお楽しみいただけます。
悦難可能なコンテンツは随時追加される予定です。
【関連企画点開催中!】2012.9.3 - 10.6
日本語、英語に対応。デバイス設定の設定>一般>言語環境で設定されている言語に
iPhone 3GS以降、iPhod touch第三世代以降、iPadに対応。iOS4.0以降。
(C) Musasino Art University
以上、App Store の解説より
なお、大学のサイトのニュースでは「iPhone*対応版は近日配信予定です。」となっていますが、既にりりーすされてます。
とても美しい図版で眺めているだけでも時代の空気が蘇るようです。もちろん資料的価値も。
こうなってくると、iOSの寿命が気になってきますね(^^;;
収蔵品が経てきた歴史を考えると、iOSがこのアプリとの互換性を維持する状態でいつまで存続するのか(^^;;
まぁコレに関して言えば、バックが大学ですから電子化したデータが散逸することは無いでしょうし、資料的価値が絶対値として下がることも無いでしょうから、プラットホームとは独立に、最低でも(?)生データは提供されるでしょうけれど。
(とはいえ、今後同様の価値を持つデータがどんどん出てくれば、相対的な価値は下がる可能性があるわけですが。何しろ欧米には膨大な歴史的遺産が眠っていますしね。)
ん~。将来を考えるとデータフォーマットの方が問題かなぁ。まぁ今更Jpegが無くなる心配は無さそうですが、ロスレス圧縮のフォーマットは多少心配ではありますね?
MacOSのグラフィックスの土台となった往年のPICTフォーマットが最近ついにサポート外になってますし(^^;;
PNGは大丈夫そう、かな? Jpeg2000は?
いゃぁ、アプリのレビューから、えらいコト脱線してしまいましたが、こういうアプリの存在がイロイロな方向に思考を広げるきっかけになるもんですよね(^^;;
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