info)スマホdeチェキ 画像サイズ
Fujifilmの手のひらプリンター、スマホ de チェキ:instax SHARE SP-1にてプリントする時に用意する写真のサイズに付いて。
スマホで撮影した写真をそのままプリントする場合は、スマホdeチェキのアプリの編集機能でまぁまぁ大丈夫でしょう。写真の編集画面にて拡大縮小や90°回転のボタンがある他、二本指で写真をドラッグすると任意倍率の拡大縮小と任意の角度での回転が可能です。
でも、他のアプリ等で画像内に任意の文字を入れたり色々レイアウトしたりする場合は、あらかじめ必要な画像のサイズを把握しておくと便利ですね。
こちら:
チェキ用フィルム
ポラとチェキの違い
などに
フィルムサイズ:86x54mm
画面サイズ:62x46mm
とあり、
スマホdeチェキ主な仕様
にも
プリント画面サイズ:62mm x 46mm
プリント画素数:640x480ドット
プリント解像度:10ドット/mm (254dpi)
とあります。
実際に物差しで測ってもほぼ同じ。
640x480の画素を64mm x 48mmの範囲に露光して
62mm x 46mmのプリント画面の外側の各々1mm (10ドット)が切れる感じでしょうか。
実際に640x480の内側に620x460の枠を描いたJpeg fileを用意して
640x480の内側に620x460の枠を描いたJpeg file
iPhone5cとiPad4のinstax.appで表示させてみます:
iPhone5cのinstax.appにて640x480の内側に620x460の枠を描いたJpeg fileを表示
iPad4のinstax.appにて640x480の内側に620x460の枠を描いたJpeg fileを表示
図の様に、アプリの編集画面では、描いた1mm (10ドット)より、やや広い範囲がクロップされる(切り落とされる)かの様に表示されますが、実際に印刷してみると、ほぼ赤枠付近まで印刷されます。
プリントしたオリジナルのファイル。
Nikon D5200とキットの望遠レンズで撮影したスズメをPhotoshopで加工。iPhone5cの写真加工アプリPhotogene4にて文字入れしたもの。
スマホdeチェキ:instax SHARE SP-1にてプリントしたチェキフィルムをマクロ撮影したもの。
プリントしたオリジナルのファイル。
Nikon D5200とキットの望遠レンズで撮影したスズメをPhotoshopで加工(文字入れも)。
スマホdeチェキ:instax SHARE SP-1にてプリントしたチェキフィルムをマクロ撮影したもの。
というわけで、この640x480の内側に620x460の枠を描いた Jpeg file を保存して置くか数値を控えておけば(ネットがつながればgoogleで調べた方が早いか)大丈夫。
と言いたい所ですが…
iOSの写真アプリでは任意の縦横ピクセル数に整えたり画像の外側に余白を拡張したりできるアプリが意外と少ないですね(^^;
とりあえず愛用しているのはArtStudioというお絵描きアプリ。
写真そのものの編集にはPhotogeneを使っています。
(2014.03.08 初稿)
参考)
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