デジタルデータを信頼しますか?
みなさまデジタルのデータを信頼しすぎでは?
デジタルは便利ですね。でも…
・アプリやマシンがフリーズして数時間の作業が消えた
・HDDやカード、USBメモリが壊れて読めなくなった
・間違ってファイルを消してしまった
・デジカメで必要な写真を削除してしまった
・カードを初期化してしまった
などなど、時々悲鳴が…
では、予防するにはどうしたらよいのでしょうか…
1)アプリやマシンがフリーズして数時間の作業が消えた
まずはこまめに保存しましょう。
特に重い処理・重大な変更をする前には保存する習慣を。
でも一度名前をつけてアトは上書き保存を繰り返し…だと思わぬ落とし穴が。
フリーズしていないけれど動作が怪しい状態というのがありえます。
この場合、正常に開けない様なファイルを書き込んでしまう可能性があります。
これを回避するには別名保存しかありません。
理想的には毎回別名保存。これなら開けないファイルを書き込む一つ前とそれ以前の全てが残っています。
もちろん残っていても開けない状態のが沢山…という状態に陥らないためには一段落するごとに、あるいはなんとなく怪しげな動作だと思ったら直前のファイルを開いて確認。
ファイル容量?作業が終わったらいらないファイルを消せばOK。
でも最近だとSSDのノートパソコンなどあまりストレージに余裕のない状況での作業ではそうも言ってられない場合もありますね。
その場合はxxxA/xxxBなど交互に上書き保存。そして本当に重大な変更の前には仮の別名保存。一段落ついたら/怪しいと思ったら残っている最新のファイルを開いて確認、不要な仮ファイルは削除。
以下は…また改めて…たぶん…
・間違ってファイルを消してしまった
・HDDやカード、USBメモリが壊れて読めなくなった
・デジカメで必要な写真を削除してしまった
・カードを初期化してしまった
以上
(2017.05.25 初稿)
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