Sparrow wing/スズメの飛行の連写の様子
fotologに投稿した2枚のスズメの飛行の写真( これ と これ )は4連写のはじめの2枚ですが、さいわい背景の重複部分がきれいに判別できるので複数枚でのパノラマ撮影の様につなぎました(^^)
一枚目は「パノラマ合成」した4枚と各々のスズメの拡大(ピクセル等倍)をまとめたものです。
ちょうど石垣に沿って飛んでくれたので、流し取りでブレてボケている背景でもキレイに「パノラマ合成」できています。これなら現地で移動距離を実測してくれば、およその飛行速度もわかりますね(^^)
まぁ一眼レフの連写速度は一定速度を保証するものではないので、およその目安にしかならないですが…
二枚目は「パノラマ合成」のうちの、スズメが写っている範囲のみを細長く切り出したピクセル等倍の画像です。
撮影は:
Nikon D5200 + Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR
300mm, 1/1600 秒; f/7.1; ISO 1250,
絞り優先オートにて、ISO自動、最低シャッター速度を1/1600秒に設定。
(事実上、「絞り+シャッター速度」優先 ISOオート、ですね(^^;)
あ、連写では翼がタマタマ下上下上と写っていますが、直線的に連続して羽ばたいて飛行していたので、その状態での羽ばたきのサイクルは、毎秒2回程度よりも大幅に早いはず(^^;
(=各コマの間にたくさんの羽ばたきが入っている筈…)
まぁ、距離は遠めで、ギリギリ鑑賞に堪える程度のサイズにしか写ってませんが、もっと近いと…多分背景はもっとボケるしもっと流れるし、コマ間で重複しないかもしれないですし、ねぇ…
これもNikon D5200の高画素、高感度、AF性能のおかげです(^^)
ダブルズームキットの望遠レンズ
Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRの方は、まぁコストパフォーマンス優先のレンズですから、オートフォーカスの動作速度は遅い方ですが…まぁ工夫すればなんとか(ばき
(2013.08.07 初稿)
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